元・意識高い系女子がお気楽主婦に転向しちゃった理由。

絶対に主婦になんかなるもんか!の情熱で突っ走った20年弱の歴史と、そこから判明したことのレポ。

あっさりジ・エンドの日。

昨日の夕ご飯は、シースーでしたわよ!

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実際は軍艦よりもお魚の方が美味しかったんだけどね…。写真なし。

旦那のお洋服のお買い物についてって、かなりいいスタイリングができました。

しかし、旦那はH&MでのサイズがXSになったと…ヲ—イ。いいな。年々豊かになる私の横幅と対極だわ。

 

ではでは、こちらの記事の続きですね。

exbegginer.hateblo.jp

 

そう、そもそも肌の合わない会社で限界を迎えたと書いてました。

 

 

ちなみにね、マッサージについてはかなり上達してたつもりなんですよ、これでも。アロマについても、独学の甲斐あってかなり知識をつけてきてました。

でもあいかわらず、営業面がさっぱり…。

 

日々、次の接客に誰が呼ばれるかでヒヤヒヤしてました。営業成績も分かりやすく二極化。30人ほどいた同期が、気がつけば1/3ほど減ってるのにある時、気づいたりします。掃除中に「○○ちゃん、最近見ないね」「あ、辞めたらしいよ」みたいな会話。

 

 

んで…私のタイムリミットは、出勤中のエレベーターの中でした。

 

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いつものようにボタンを押して、お店まで上がってたら…突然、涙がボロボロと出て止まらなくなり、呼吸が激しく、浅くなりはじめて…。

 

うわーーーなにこれなにこれ!

やばいんじゃない。なんか目まいがして立てないし…。しゃべれはしないけど、パニック!!なんか止められないものが込みあげてきて、おもわずしゃがみ込みました。

 

後で言われたのは、これ過呼吸じゃないかって。

 

 

はぁーーー、はぁーーーー、って感じで肩で息をしながらなんとか歩けるように。おそらく、近くに同僚もいたのかな。覚えてないけど。そこで助けてもらいつつ、なんとか出勤しました。

 

いつも冷酷かつ無表情で、見た目から“トカゲ男”と呼ばれてた上司に事情を説明。すると、裏に使ってないベッドが置いてある部屋に寝ておくよう指示されました。

 

そこは、暗い部屋にベッドだけある裏方。 そこに横たわりつつ、しばらくしていると呼吸と涙は落ち着いてきました。

 

 

「ふうーー。なんとか大丈夫だった。

 

 

……

 

でも、もう戻れないわ。もう無理」

 

 

暗い天井を見ながら、『心が折れる』とはつまりこういうことかと知ったのが新卒すぐでした。ここでほぼ、退職を決意。

 

 

少しおさまったけど念のため病院に行く、という理由で当日は帰らせてもらいました。

 

 

なんか挫折感よりも、ホッとした方が大きかった。

 

 

どうやったら辞めれるのか分かんないけど…まずは診断書を出してもらおう。 そう思って向かったのは、内科とか呼吸器科とかじゃなく、心療内科だったのでした。