アレがテレビに出てしまった日。
我々夫婦は、クラフトビール好き。
ていうても、去年辺りにふらりと入ったバーで知ったばかりで、どっからどこまでがクラフトビールかよく分かってないんだけどねw
先日は旦那がこういうビールをお土産に買ってきました。
ちなみに私が飲んだのはこちら。
グレープフルーツジュースが入ったビールです。
苦みもほとんど感じず、ものすごくスッキリ飲みやすい!しかもアルコールが残らないのもいいですね。
下手なチューハイよりはこういういいのを1本だけ、のお食事が好きだわ。
ではでは、続き。前回はこんな記事でした。
過呼吸で退職した後の話。記事タイトルが悪過ぎて、アクセスいつもより少なかった気が…(笑)。ただ、20年近く前のことなんで、さすがに今はクリアになってますわ。
というか、この数年後にはこんなクソ時代からでも教訓を得られる自分になってるのです。もう少々、お勉強代がかかりますけどね…。
2ヶ月働いては休み、というフリーター生活を繰り返していた矢先。
そうは言ってもまだ20代前半なわけで…社会不適合かつ、メンタル的に弱いものの、家にいてもエネルギーが有り余る。
せっかく手に職というか、アロマの知識とアロマトリートメントの技術を身につけたもんだし、仕事に活かしたい、と考え始めました。というかそれしかできなかったしね。
そんなわけで、さっそくanを購入し、アロマセラピストを募集しているめぼしいアルバイトに応募しました。
面接行ってみると…面接に来ていた女性達は結構可愛い女性が多く、フランクに話せる人たちでした。
が、めっさ怪しい会社(笑)。
どの辺がかというと…。
1、主要な客層は男性であるらしい(その時はまだぼかしていたw)。
2、遅刻と欠勤に法外な罰金を課せられるww(たしか万単位)
3、そして後日それが確信に変わる。
「ここ、怪しくない…?男性客ばっかりってどうなん…?」と、帰る前にさっそく噂話に。
ただ、当時はまだアロマセラピストって職種が珍しかったため、なんらかの経験を積みたいと真剣に考えてた人たちもいたような…。ほとんどうろ覚えですが。
まあやべえとこに来たな…という予感は当たることに。
んで、数日後、家でのんびりしていたら。
「ねえ、あなたこういう会社受けるって言ってなかったっけ…?」と母の声。見ると、テレビのローカルニュースでした。
ある会社が摘発されたと。
店名を見ると…受けた会社やんか!!!!!ヲイヲイ。
というわけで、何もしないうちからジエンドを迎えたのでした。
ただ、ここで諦めるようでは元・意識高い系の名がすたる…というか当時そんな呼称はなかったけどね。
意外なところからおもろいオッチャンとの出逢いがあったのです。