長崎に、神秘的な一人旅へ。
肉の次は海鮮だ…!
つーことでお腹いっぱいチャージしてきました。
ここんとこ、新しい仕事を詰めて覚える時期だったので、もんのすごくエネルギー必要としてたことに気づけました。
実はこの「適切なチャージ」ってのがすごく大事で…。私が「意識高い系(笑)」だった頃は、あまりチャージできてなかったんですよ。
まだまだ稼げてもいないし結果も出てないのにご褒美なんて甘えてる…!って思ったり。そして、ストレスでどうしようもなくなってから、一気に変なところにお金使ってしまったり…。その繰り返し。なにその根性論。
空回りしないために、自分をめいっぱい満たす時間を適宜、取りましょうねということです。
言うても、食事ってそう高くなくても美味しいものあるし、胃袋は限度があるからいいんですわ。
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そんなわけで、この記事の続き、いってみましょーか。
バラに囲まれたオッチャン=Yさんは、神秘的なメッセージを私にくれました。
そして、私はもうひとつ別のところにメッセージを受け取りにいきます。
それは、長崎の稲佐山という、見晴らしのよい場所にありました。おそらくそこに至る階段は、108段とか、意味のある数字じゃなかったっけ。めっちゃ階段を登ってたどりついたのは…ごく普通の一軒家。
実は、最初に働いた会社に、外部からセラピストさんがきていたんです。その女性はオーラソーマという、まだ世間では耳慣れない、カラーボトルを使ったカウンセリングをしていました(今となっては、雨後の筍のようにたくさんやってる人出たけどね…)。会社を辞める前にチャンスを伺って、その方のお名刺をいただいてたんですね。私、グッジョブ!
今思えば、そのO先生ってこないだの記事で書いたコーチングの方にも似てるかも…!
↓オーラソーマって、こういうボトルを何十本も使います。受ける方側が好きな色を選んでいくという。今では見たことある人多いのでは?
その方は、O先生と言いました。
本当、特に派手なところも神秘的なところもなく、ごく普通の女性といった印象。
オーラソーマについては、学生時代に行ったカラーコーディネーター講座で知りました。色彩心理という、まだ未開拓のジャンルだと、その時は教わった気がします。がぜん、興味を持ったのはそこでした。
そんなわけで、一度それに触れてみたいと。そして、会社の外部から雇われてなにかをするってのもいいポジションだなと思った記憶があります。そういう人はいったい、何をやってその位置にたどり着いたんだろう。
グループや組織というものにそもそも馴染めない私は、いろんな好奇心を抱いてそのO先生に会いにいきました。
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その、ごく普通の一軒家で、セラピーは行なわれました。飼い猫がその辺をうろちょろしてるような、リラックスした雰囲気。
まずは瞑想から。インドっぽい、ヒーリングっぽい不思議な音楽をかけ、気持ちをさらに深く落ち着かせていきます。O先生は言葉を言いながら私のイメージを誘導してくれました。
そうすると…一気に視界が白くなり、カラダが軽くなり…。ふわっっっ!とカラダが浮いたような感覚を覚えました。なんか面白くなってニヤけてしまい(笑)、そのニヤニヤを抑えるので必死だったような記憶があります。
ちなみに、私の今の解釈では、瞑想ってそういうフシギ体感をするのが目的のものではありません(笑)。あくまで雑念を沈めて自分を見つめるためのもの。つまり私が見たのは雑念ですよ。でもまあ、面白いからいっか。
そして早速、待望のボトルを選んでいきます。こっからがいちばん、面白いところなのです。当時の日記にその時のこと、書いてたわ。続きは次回に…。