元・意識高い系女子がお気楽主婦に転向しちゃった理由。

絶対に主婦になんかなるもんか!の情熱で突っ走った20年弱の歴史と、そこから判明したことのレポ。

やりたいコトは「何か」と「何か」の間にある。

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最近はイモ・栗・なんきんなどのお食事をよう作ります。

かぼちゃ、細かく切るのめんどくさかった…。でも火が通りやすくてグー。

 

では、続きを。

 

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大学は、国際文化学科という、何をするかわかるよーなわからないよーな学科に在籍していました。 

 

私は昔から、何をしたい人なのか自分でもわかっていません。

ただ、やりたいコトは「何か」と「何か」の間にあると、ずっと思ってきていて。

人と人が、違うというだけで歪み合う世間がいやで(ちょうどそれは、私の両親の夫婦関係を投影していますw)

 

なので、国際文化学科というのはちょうどいいポジションだったんでしょう。

文化と文化を比較し合い、共通点や相違点などを知って理解を深めよう…という感じでいいのかしら。

何気に暗い変わり者がいそうな感じも、よし。ココじゃなけりゃ、哲学科にも興味持ってたくらいだしね。

 

また、特定の文化だけに特化して研究するのも飽きるだろうな、と思ったのが理由の1つ。

 

ほんとこのあり方、今でもそうそう変わっていません。

いろいろなことを学び散らかしては、融合したり共通点を探し、うまく両者とも使えないかを探ったり。

 

ちなみにアルバイトも掛け持ちが基本。同じ人達との関係性だけで、ずっと生きていける気がしませんでした。常に変化していたいから。

 

そんな根性無しの意識高い系女子は、将来は、まだ見ぬ新しいものを見たり、創ったりしたいなと思いました。

 

でも困ったことに、私は緊張しい。

バイト先は大学生の巣窟といわんばかりに、たくさんの人がいてサークル状態だったんですが。そこでも、特定の人以外は目を見て話すのが困難なくらいだったんです。

誰かに返事する「ハイ」という声も、かすれるほど。

 

 

どうしよう…。

 

これは絶対に克服しないと、私には未来がない。

恋愛も仕事も、結婚も。

 

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な・の・に、ですよ。

なぜか海外旅行行ったら、英語ではずーずーしく話せるんですよね。空気読む文化がなく、何でも言って伝えるという姿勢だからでしょうか。

でも日本に戻ってきたら、元の木阿弥。

 

そんなわけで、大学4年にしてチャレンジを始めます。